大正の古民家
角地蔵尊お告げの湯「神梅館」(かんばいかん)は、大正11年築ほぼ一世紀を経過している古民家の宿です。木の温もり、古き良き味わいとともに、廊下のきしみ、建物のくたびれ感も同時に感じられることかと思います。
初夏の風通しは最高に心地よいのですが、厳冬の季節はコタツ無しではとても生活できません。里山に咲く桜は涙が出そうなほど美しいのですが、夏は可愛い虫ばかりとは限りません。
それもこれも田舎の古民家の宿ゆえと受け止めていただければ幸いです。